皆さん、こんにちは!
MC Enterprisesのポリスガードを装着されている方と
今後取り付けしようとお考えの方に、お知らせ致します。
先週と昨日、みほちんとツーリングに出かけまして
その時に分かった事ですが、転倒(立ちゴケ)時にエンジンが停止しない状態だったのです。
通常、転倒時には安全の為転倒センサーが作動しエンジン停止が自動的になりますが
ポリスガードを装着する事により、転倒時の車体の角度が浅い為にそのセンサーが作動しません。
道路の形状にもよるでしょうが、水平な路面ではエンジン停止しませんでした!
ギアが入っている時に転倒し、路面状況によってはタイヤが路面と確実にグリップした場合
転倒したまま走行する可能性もあると思います。
みほちんにも指導しましたが、立ちゴケの時は持ちこたえてみるが諦めるまでに時間が有ると思いますので
諦める時にキルスイッチを必ずoffにするように心掛けて下さい。
それから、ポリスガードの強度は100%安心出来る物ではなさそうです・・・
通常、耐えながらの立ちゴケ程度であれば、若干車体側に歪む程度で
後で足で蹴り修正可能すが、勢いよく反動が付いた転倒時はガード自体の溶接部分が歪み
塗装がひび割れます。
塗装が割れるという事は、素材にクラックが入っている可能性も有るかもしれません。
以上の事が分かりましたので、注意して使用されて下さい。
参考写真の追加です。