クラッチスイッチの不具合

[ちか]

　こんばんは、みなさん。

　私は寄る年波に勝てず、握力の減衰が甚だしく、渋滞時においてはGTRのクラッチ操作が苦痛にさえ感じられてきたので、クラッチを軽くするためにBERINGER ベルリンガー:クラッチマスター ブラック :CRO-14-4Bを装着しており、渋滞時における苦痛もほとんど感じなくなりました。

　ところが取付時において、ベルリンガーの機械式スイッチの端子がGTRのハンドルと干渉してしまうということなので、安全性を考えて油圧式スイッチを装着しました。

　このスイッチはギヤがN以外のどこかに入っている時、クラッチを握らずに誤ってセルを回してしまったときのバイクの飛び出しを防止するためにセルがまわらないようにする装置だそうですが、私の場合、ギヤが入っている時クラッチを握っていてもセルが回らないという現象が起こりました。

　確かめたところ、油圧スイッチが不具合を起こしておることがわかり、機械式スイッチに交換したところ普通にセルが回るようになりました。

　同じような現象が起こっている方はスイッチに不具合があるのではないかということで、トピをあげておきました。

[長老]

私は最初から機械式で、以前ちかさんに教えて頂いた油圧式も考え探してみましたが見当たらず・・・
結局機械式のまま今に至ってしまいました。

ここ最近この干渉する不具合を一度起こしてしまい、
予備のスイッチと交換した際に、ハンドル側を思い切って削って、干渉をなくしてしまいました。

これだと、スイッチのお尻の部分もハンドルに当たらなくなり、今後も問題なく運用できると思っています。

[ちか]

　こんばんは、長老さん。

　スイッチがハンドルと干渉しないようにハンドル側を削られたんですね。
　私はハンドルとの干渉を防ぐために、スイッチボックスの凸が入る穴をあけなおしてグリップを少しずらして装着しました。

　機械式の方が誤作動がないようです。
　油圧式に交換されずにラッキーだったと思います。

　ところが、このスイッチはギヤが入ってるときのセルによる飛び出しを防止するためのものであり、レースなどではスイッチを使わずに短絡してどんな状態の時でもセルが回るようにしているようですよ。