この度、私がPECSオイルフィルターの代理店を行うことになりました。
3P-Nテスト装着して1200km、開けてビックリしたのが始まりです。
これは是非皆さんにおすすめしたいと思ったのでこのような形になりました!
代理店となる事は私としても初の試みであるため、不慣れな部分も目立つと思いますが頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
PECSについて
・ターゲンテックス社製
・磁力式のオイルフィルターです。
・主な特徴として
・エンジン内部の二次磨耗防止(エンジン保護)
・基本的な濾過機能についても濾紙フィルターを凌ぐ!(オイル成分分析結果から)
・交換不要 10万kmに一度のメンテ(清掃)で良い。
・フィルターの目詰まりが起こらない。
・オイル寿命アップ
磨耗粉の循環によりオイル内にカーボンが発生し、それと同時に徐々に酸化されていく。
これを防止することでオイルのコンディションをより長く保つ。
・磨耗粉の通過を防止し続けることで、これまでについた傷が均され滑らかになっていく。
結果油膜が安定し気密性向上→ブローバイ減少、静音化が期待できる。
・オイル流路の全てに磁力線を張り巡らす構造で特許を取得しているため、他社同等品はありません。
GTR向けのPECSとしては2種類の選択肢があります。
・PECS MARK Ⅳ(P-2002) 交換不要のカートリッジ式 税込¥24,624
・オイルポンプの負荷軽減(オイルの通りが非常に良いため)
オイルポンプはクランクシャフト直結であるため、負荷軽減によるパワー向上(と言うかロス分を取り戻す)、燃費向上が期待できる。
・吸着能力は当然ながら3P-N以上。
※メンテの際は必ず新品のガスケットセット(税込¥1,728)を装着してください。
・PECS 3P-N 濾紙フィルター併用型 濾紙フィルターの下段に設置するタイプ 税込¥9,720
・濾紙を通過した磨耗粉を吸着する。
・オイルフィルターのリリーフバルブ開放時(詰まった時、または高負荷時)の保険として。
・カートリッジと比較して、濾紙フィルターは交換する必要有り。
ここではGTR向けの製品を紹介しましたが、一般的な4輪車向けもあります。
3P-Nのテストライド結果
・テスト条件
1400GTR(09)
走行距離1200km
併用したオイルフィルター 日東 H-21 4輪HONDA乗用車用
・テスト結果
僅か1200km走行で濾紙フィルター下段であるにも関わらず、この結果です。
一般的な濾紙フィルターは最低限の濾過性能しか有していないようです。
濾紙の性質上、濾過性能とオイルの通過効率はトレードオフの関係になるので、それも納得です。
また中には目に見える粒径のものもあり、この原因は高負荷時(回転数の高いとき)及び始動時(オイル温度が低く、粘度が高い)などにフィルターのリリーフバルブが開いてしまった事です。
(フィルターの詰まりに関しては新品から1200km走行であるため原因から除外。)
リリーフバルブが開放状態であるときは濾紙フィルター無しと同等の状況であるため、カートリッジ式、3P-Nどちらを選択してもその状況は解決します。
またその状況でカートリッジ式と3P-Nを比較した場合、当然カートリッジ式の方が高性能です。
非強磁性体(磁石につかない)金属について。
・アルミニウムエンジン
一般的にはアルミニウムエンジンであってもシリンダーブロック内は鋳鉄製シリンダーライナーが打ち込まれている。
・その他摺動部(カムシャフトやロッカーアームなど)についても基本的に鋼鉄製である。
・また、鉄・銅・アルミなど主な材料の中でも鉄は特に硬いため、その鉄を除去することでその他銅やアルミの磨耗を激減させる。
・銅やアルミに関しても静電気が発生することで吸着される。
ご注文はコメント欄に希望のもの(カートリッジ式または3P-N)と複数であれば数量を記載し、
プライベートメッセージにて下記の情報をお知らせください。
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