HITAIRの効果

[みのちゃ]

話題のなっているＨＩＴＡＩＲを７月２日に勤め先の自動二輪レベルアップ講習にて
私の後輩が体験してきました。私は見学＾＾；（本当は私がやる予定でしたが怖いので無理やり）
時速約３５キロからＣＢ４００をリアブレーキロックさせ転倒させたときに作動状況を確認する
はずだったのですが・・・車体とＨＩＴＡＩＲをつないでいるケーブルがやや長かったため
転倒しても作動せず痛い思いをさせてしまいましたよ。＞＜スマンｍ。。ｍ
２回目に挑戦！
今度はかなりつっぱった状態でやってみました。
見事に作動！
上半身は見事に守られました。
が、やはり足へのダメージには全く効果ないのでプロテクターを装備していても
かなり痛いそうです。
乗車姿勢から１５センチ動いた状態でピンが抜けないと間に合わない感じです。
初回時は３０センチくらいの余裕をもたせていましたが
先に転んでバイクが滑って離れないと作動しないということになります。
思い切り吹っ飛んだときにしか効果がないのかも・・・
急ブレーキをかけて前のめりに飛べばいいのかな。
と、いうことでケーブルに余裕があると作動しないので適切な長さは？
乗り降りができない長さでないと意味がない。という意見ですがみなさんはどう思いますか？

[餃子]

私が以前経験した事例ですが、真冬の夕方、駐車場から車道に入り
スロットルと開けた途端、冷えたリアタイヤがグリップを失い、そのまま
スリップダウン。私はバイクから離れる事も出来ず数メートル滑走しました。

世に言うクルクルドカン事件ですが、おそらくこの時ヒットエアーを着用して
いたとしても、ほぼ乗車姿勢のまま滑っていたので、みの茶さんの状況と
同じく作動はしなかったと思われます。

幸い私はクシタニの脊髄、ショルダー、エルボ用硬質プロテクター入りの
ジャケットを着用していたので、怪我は有りませんでしたが、ジャケットに
残された傷を見るとプロテクターが無かったら無傷では済まなかったろうと
思います。

従いましてプロテクター入りのウェア＋MLV-Rなどのハーネスタイプもしくは
ベストタイプが安心かも知れませんね。暑いけど(￣ヘ￣)

[わぉ]

こんにちは。
もし滑ったときはバイクにしがみつく感じでなるべく体を小さくしますので
ヒットエアーが作動しなくても良い感じがします。
軽い衝突のときに車のエアーバックが開かないのと同じようなものと考えます。
生命に危険な状況、車体から放り投げだされたときに作動すれば目的達成でしょう。
ただあまり長くしておくのはどうかと思います、短すぎると窮屈ですよね。
お知りが痛くなっても立ち上がれない、その都度解除するのでは意味もなくなりますね。

[さだ]

適当な長さって、難しいですね。
でも、バイクに跨がってスタンディングが出来、左右前後に身体を移動させることが出来、
尚且つ、走行中に想定される身体の動きに支障ないことが大前提かと･･･
あくまでも、飛ばされた時ってのがヒットエアーの威力を発揮してくれる時かと思います。

ヒットエアーは、万が一の時のものです。
全ての転倒や事故において、必ずエアバッグが展開するとは限りません。
ヒットエアーだけでなく、他のプロテクターも装備されることをおすすめ致します。
夏場に向け重装備は暑苦しいですが、想定外の転倒や事故に日頃から備えることはとても重要だと思います。

[みのちゃ]

餃子さん　わぉさん　さださん
ご意見ありがとうございました。

転倒時というより対四輪車などとぶつかって
飛び込み前転するような事故のときに発動してくれればいい
という事ですね。

次回、講習会で体験できるときがあったら、
飛び込み前転でやってみます。

マットの上でですけど・・・＾＾；

そのときの状況や状態は報告しますね。

[さだ]

みの茶さんへ

講習会での体験のことですが。
そうですね、マットに飛び込むのは良い方法ですね。
どのくらいの早さで膨らむかが体感出来、見ている人にもわかりやすいと思います。
動きそうにない電柱などにワイヤーを固定し、体験者がマットに向かって疾走････
トリガーが引っ張られて･･･おそらくあっという間に膨らむのでしょうね･･･
一度、見てみたいものです。

大々的にやられるのであれば、是非ヒットエアーの発売元に問い合わせみてはいかがでしょうか。
メーカー側も販売促進には力を入れていると思いますので、協力は惜しまないと思います。
テレビで放映されればもっと良いですけどね。

いずれにしても、これを機にヒットエアーが普及されれば良いなぁって思っております。

講習会、頑張って下さいネ～