3月10日いつものように昼休みランチに出かけて30分ほどでランチを済ませ
エンジンを始動した瞬間エンジンから金属音がしてアイドリングが不安定になりました。
金属音は10分ほど続き金属音は消えましたがどうもシリンダーの1本が爆発してない様子。
すぐにディーラーさんに引取りに来ていただき入院になりました。
入院して約2週間少しずつ様子が分かってきましたので報告いたします。
現状はシリンダーヘッドをはずした状態です、プラグは何かが当たった傷があり
シリンダーヘッド、4番ピストンにも大きな傷が付いていました。
何がぶつかったかは不明です、ヘッド部分には異常がありませんでした。
今後の確認はシリンダーブロックやクランクを確認するためにエンジンを下ろすそうです。
そこでディーラーさんにここまで異常が出たのですからメーカーから新品のエンジンを
供給していただいたほうが早いのではと提案しましたところ、カワサキはエンジンの用意がないと
言うことでした。これだけの重大な故障でもカワサキでは技術者が人員整理でいないため本社でも
対応できないとのこと継続してディーラーさんで修理がされるようです。
今回のような故障はGTRでは日本で始めての例だそうです。
今後も修理状況などをお知らせしていきたいと思います。
シリンダーブロック、ピストン、シリンダーヘッドには以上が見られなかったことから
原因はコンロッド、あるいはクランクシャフトなのでしょうか。
車両は近くのディーラーにありますので時々修理の進行状況を見に行って
報告できるのが幸いです、メーカー送りになったら自分の目で確認できませんでした。
他にも同様の車両が出ないことを祈ります。